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ケイムホーム本邦初産駒が日本初勝利

  • 2011年06月01日
  • 本邦初年度産駒2歳が初出走初勝利を飾ったケイムホーム
    本邦初年度産駒2歳が初出走初勝利を飾ったケイムホーム

 JBBA日本軽種馬協会静内種馬場で種牡馬生活を送っているケイムホーム(牡12歳)の本邦初年度産駒が、5月29日に佐賀競馬場で行われた2歳新馬戦、「JRA認定ルーキーステージ2歳定競走(ダート900メートル)」において日本初勝利を飾った。

 勝ち名乗りを上げたのは、日高町の長谷部牧場で生産されたガルホーム(牡2歳、母アイディアルクイン)。8頭立ての1番人気に推された同馬は、スタートからスピードの違いで先頭に立つと、そのまま後続に7馬身の大差を付けゴール。今年度の佐賀競馬初となる2歳戦を快勝した。ケイムホームの本邦初産駒にとっても初出走初勝利となった。

 ケイムホームは父ゴーンウエスト、母ナイスアッセイ、母の父クレバートリックという黒鹿毛の米国産馬。現役時代はパシフィッククラシック(G1)、サンタアニタダービー(G1)、ホープフルS(G1)とG13勝を含め重賞8勝、通算12戦9勝の成績を収めた。

 2003年に米国で種牡馬入りし、日本では2008年から供用を開始。本邦初産駒となる2歳は122頭が血統登録されている。その初産駒たちは昨年の1歳市場でも人気を集め、最多となる39頭が落札。育成場でも動きのよさが目立ち、関係者の評価は高い。

 産駒の勝利にケイムホームを管理するJBBA日本軽種馬協会静内種馬場の中西信吾場長は「うれしいですね。なかなかデビューしなかったので気をもんでいたのですが、初めて出走した産駒が勝ってくれたのでホッとしました。しかも、強い勝ち方でしたから」と喜ぶ。今シーズンの種付けも終盤を迎えたが、「育成での2歳の走りが良いので、JRAブリーズアップセールの後に引き合いが増えました。最終的には昨年(72頭)以上は集まると思います」と話していた。

 ケイムホームの種付料はA.80万円、B.100万円、C.120万円。A.B.C.は下記の通り。

 A:「特約なし」 平成23年4月30日または第1回種付日のいずれか遅い日までにお支払い下さい。種付料は返還いたしません。
 B:「不受胎時種付料返還特約及びフリーリターン特約付き」 平成23年4月30日または第1回種付日のいずれか遅い日までにお支払い下さい。
 C:「フリーリターン特約付き、9月15日期限払い」 平成23年8月31日現在で受胎確認後、同年9月15日までにお支払い下さい。

 

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