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キンシャサノキセキが社台スタリオンステーションにスタッドイン

  • 2011年04月01日
  • 社台SSに到着したキンシャサノキセキ
    社台SSに到着したキンシャサノキセキ
  • フジキセキの後継として期待は大きい
    フジキセキの後継として期待は大きい
  • 報道陣の前でピタリとポーズを決めた
    報道陣の前でピタリとポーズを決めた

 3月27日の高松宮記念(G1)を連覇した翌28日、現役引退を発表したキンシャサノキセキ(牡8歳)が31日午前、種牡馬として繋養される安平町の社台スタリオンステーションに入厩した。

 キンシャサノキセキは父フジキセキ、母ケルトシャーン、母の父Pleasant Colonyという鹿毛の豪州産馬。父フジキセキが豪州へシャトルされていたときの産駒となる。

 競走成績は31戦12勝。デビュー戦となった2005年12月の2歳新馬戦では、北半球産馬より半年遅れのハンデがあるにもかかわらず、1番人気に応え快勝。続くジュニアCも制し、デビュー2連勝を飾った。その後も順調に勝ち星を積み重ね、5歳になり2008年の函館スプリントS(Jpn3)で重賞初制覇。2009年のスワンS(G2)、阪神C(G2)、2010年のオーシャンS(G3)、高松宮記念(G1)と重賞4連勝を決め、悲願のG1タイトルを獲得した。昨年の阪神C(G2)を連覇すると、今年の高松宮記念(G1)で史上初の連覇を達成。すでに種付シーズンは始まっているが、急遽種牡馬入りが決まった。

 ニューフェイスの到着には社台スタリオンスタッフ、ノーザンファーム関係者などが出迎え。到着後の報道陣に対する撮影会では、ピカピカに光り輝く馬体を披露した。

 種付料は受胎条件で150万円。生産関係者の関心は高く、すでに多くの問い合わせが来ているという。事務局の徳武英介氏は「高松宮記念(G1)、阪神C(G2)と連覇し、短距離ナンバー1の実力を証明してくれました。この馬はフジキセキがシャトルされた際の最大の成果となりましたね。母系にはかつて繋養していたグルームダンサーがいる血統。父フジキセキも3月31日に種牡馬入りしましたので何か縁を感じます。そのフジキセキも4月からのスタートで118頭に種付けしました。キンシャサノキセキも100頭くらいは配合すると思います」と期待していた。

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