馬産地ニュース

エンパイアメーカーがJBBA静内種馬場にスタッドイン

  • 2011年02月03日
  • エンパイアメーカーの到着には生産育成技術者研修の第32期生らも出迎えた(右端)
    エンパイアメーカーの到着には生産育成技術者研修の第32期生らも出迎えた(右端)
  • 到着後、ニンジンを頬張るエンパイアメーカー
    到着後、ニンジンを頬張るエンパイアメーカー
  • 雄大で伸びのある馬体は存在感十分
    雄大で伸びのある馬体は存在感十分
  • すでに200頭以上の配合申込みがある
    すでに200頭以上の配合申込みがある

 JBBA日本軽種馬協会が今シーズンから導入した新種牡馬エンパイアメーカーが2月3日朝、繋養先となる新ひだか町のJBBA静内種馬場に到着した。

 エンパイアメーカーは父アンブライドルド、母トゥサード、母の父エルグランセニョールという米国産の黒鹿毛の11歳。競走成績は米国で2~3歳時、8戦4勝2着3回3着1回で、2003年のベルモントS(G1)、2003年のフロリダダービー(G1)、ウッドメモリアルS(G1)などを制した。

 2004年から米国で種牡馬入り。これまでに4世代が5頭のG1勝ち馬を輩出する人気種牡馬として活躍している。

 新種牡馬の到着には中西信吾場長らスタッフのほか、同種馬場で研修中の生産育成技術者研修の第32期生らも出迎え、馬運車から降りる米G1ホースを固唾を呑んで見守った。到着するとすぐに馬装を外し、馬体や歩様をチェック。確認が終わると馬体重を計測した。到着時の馬体重は591キロ。輸送を考慮し2割ほど減らしてきたが、十分な存在感を見せ付けた。

 エンパイアメーカーの導入に尽力した中西場長は「現役、種牡馬入りのときからずっと狙っていた馬でしたので、無事スタッド入りして本当にホッとしました。血統、競走成績、種牡馬成績も優秀な馬はなかなか手放してくれないので、交渉には時間が掛かりました。雄大で伸びのある身体を見ていると惚れ惚れしますね」。待ち焦がれたニューフェイスの到着に胸をなでおろしていた。

 2011年度の種付料はA:200万円、B:250万円、C:300万円。JBBA所有種牡馬では最も高額となるが、すでに200頭以上の配合申し込みがある。

 同種馬場の種牡馬展示会は2月16日午前9時30分に開催。エンパイアメーカーを含めた同種馬場繋養種牡馬のほか胆振種馬場の3頭も展示される。中西場長は「エンパイアメーカーを筆頭に自慢の種牡馬をご覧いただけますので、多くの軽種馬関係者にご来場いただきたいですね」と話していた。

 なお、種付条件は下記の通りとなっている。
 A:「特約なし」 平成23年4月30日または第1回種付日のいずれか遅い日までにお支払い下さい。種付料は返還いたしません。
 B:「不受胎時種付料返還特約及びフリーリターン特約付き」 平成23年4月30日または第1回種付日のいずれか遅い日までにお支払い下さい。
 C:「フリーリターン特約付き、9月15日期限払い」 平成23年8月31日現在で受胎確認後、同年9月15日までにお支払い下さい。

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