馬産地ニュース

ひだかトレーニングセール2007が開催される

  • 2007年05月24日
  • 公開調教~調教タイムが取引に影響を与えるために必死な騎乗を見せる
    公開調教~調教タイムが取引に影響を与えるために必死な騎乗を見せる
  • 同

  • 会場には多くの購買者、関係者が集まる
    会場には多くの購買者、関係者が集まる
  • 比較展示風景
    比較展示風景
 21日(月)・22日(火)に、浦河町のJRA日高育成牧場で、ひだか東農協主催の「ひだかトレーニングセール2007」が開催されました。
 
 好天のもと、2日間共に約800名の購買者や関係者が集まり、活躍馬の多い同セールの取引馬だけに上場馬への関心は高まっていたが、結果は昨年を下回るものとなりました。
 上場馬の中では、姉にイクスキューズをもつクリスティキャット2005(牡 父アグネスデジタル)が1,350万円(税抜き)で落札され6番目の上位高額取引馬となった。
 イクスキューズは、昨年の同セール取引馬で生産者の岡田繁幸氏が落札したものですが、一度、譲渡した馬を、せりで見直して買い戻した経緯があり、同氏は、馬やスタッフに迷惑を掛けたと‘イクスキューズ ミー’との思いを同馬へ命名している。

 上場頭数 150頭(牡84頭、牝66頭)
 売却頭数  66頭(牡37頭、牝29頭)
 売却率   44%
 売却総額 4億8,663万3,000円 (税込み)

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