馬産地ニュース

女性ファンの笑顔で’07ホッカイドウ競馬開幕

  • 2007年04月19日
  • 開幕セレモニーではホッカイドウ競馬ファン暦7年の女性ファンがスタート台に上がり笑顔で発走式のフラッグを振った
    開幕セレモニーではホッカイドウ競馬ファン暦7年の女性ファンがスタート台に上がり笑顔で発走式のフラッグを振った
  • 馬産地各界の首長と挨拶する橋本聖子参議院議員の応援は熱い
    馬産地各界の首長と挨拶する橋本聖子参議院議員の応援は熱い
  • 開催初日に屋内ロビーは超満員
    開催初日に屋内ロビーは超満員
  • 第一レースには、白毛のマルマツライブ(3歳 牝)が話題になった。
    第一レースには、白毛のマルマツライブ(3歳 牝)が話題になった。
開幕のセレモニーにはホッカイドウ競馬ファンの女性(苫小牧在住)がスタート台に登場、笑顔でフラッグを振って、いよいよ、2007年のホッカイドウ競馬が始まった。
開幕となった門別競馬場には、朝早くから多くのファンが詰め掛けたが、開幕式には、道をはじめ支庁内の各町長、農協、競馬関係各団体の首長が勢ぞろい、ホッカイドウ競馬を応援しようと、馬産地上げての支援体制を敷いてファンに熱いメッセージを送っていた。
 
北海道競馬事務所の北村健所長は「今年から、ホッカイドウ競馬で注目される2歳馬戦で新重賞レースも創設しました。道営所属や出身の競走馬が中央でも活躍していますので中央のファンも楽しめると思います。ネットの楽天競馬で全国どこでも馬券を買うことができますが、自然の豊かな北海道にも来て馬産地競馬を堪能して頂きたいですね。」とアピール。
グリーンチャンネルなどでお馴染みの競馬評論家古谷剛彦氏(JRDB)は、今年のホッカイドウ競馬の楽しみ方を「暖冬のおかげで、馬の仕上がりが早くシーズン始めから面白そうです。休養明けの実力馬も多いので、競馬本来の自分で推理をするという楽しみ方が出来ます。とにかく馬券を買うと面白さが膨らみます。」と解説。その最中、1Rで人気薄の実力馬が2着に入り、馬連以下高配当に。

今までの地方競馬は、‘馬券が購入できない’、‘情報が少ない’‘暗い’などのイメージを抱かれていましたが、改革されて新しいファン層も増えている。
下記の情報を元にホッカイドウ競馬を楽しみませんか。

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