（社）日本軽種馬協会では、北海道の静内種馬場で行われる２００６年度後継者研修（短期）及び２００７年度生産育成技術者研修（１年）の募集をします。
後継者研修は牧場の後継者や家族などが対象となり、生産育成技術者研修は中卒以上２５歳までの一般の方が対象で、費用は食事代など実費が必要となる。
研修生は「馬の取り扱い」「基本馬術」など軽種馬の生産・育成技術の習得に励むことになるが、同協会の確かな指導受けた研修生は牧場からの受け入れの要望も高く、ほぼ１００％の研修生が日高などの牧場で活躍している。
静内種馬場は、静内の二十間道路にあり広い敷地には各施設が綺麗に整えられ、オペラハウスやストラヴィンスキー、昨年スタッドインしたバゴなど世界の名種牡馬が供用され環境も万全。
同種馬場研修生担当の山口さんは「今年の研修生も全員頑張っています。競走馬に関心のある方は是非参加してホースマンの仲間になってもらいたいです。」と呼びかけている。

２００６年度後継者研修（短期）
研修期間／平成１８年１１月６日～１１月１７日
応募期間／平成１８年９月１１日～１０月３１日
応募資格／JBBA会員の後継者・家族及びスタッド・マネージャー

２００７年度生産育成技術者研修（１年）
研修期間／平成１９年３月２９日～平成２０年３月１４日
応募期間／平成１８年１０月１０日～１２月１５日
応募資格／中学校卒業以上で入講時２５歳以下の方、研修終了後、軽種馬生産・育成に携われる方、体重おおむね６０ｋｇ以下の方
研修費用／食事・被服費として約３０万円実費負担


問い合わせ先／（社）日本軽種馬協会　静内種馬場
０１４６（４６）２８４５
詳しくは　http//www.jbba,jp/ へ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　３０日　日高案内所