馬産地コラム

オペラハウス(GB)を訪ねて

  • 2008年12月04日
安定した種牡馬成績で生産者の人気も高い。今年は、その期待に応えるようにミヤビランベリが七夕賞(G3)を、ヤマトマリオンが東海S(G2)を、そしてコウエイトライが阪神ジャンプS(JG2)に勝った。芝ダート、障害問わずにコンスタントに勝馬を送ることが出来るのがオペラハウスの真骨頂だ。「来年はメイショウサムソンも種牡馬になると聞いていますが、こうしてオペラハウスの血が広がっていくのは嬉しいですね。そういえば、今年もメイショウサムソンの母マイヴィヴィアンが来てくれました。」とニッコリ。テイエムオペラオー、メイショウサムソンの父というネームヴァリューから人気も高く、名馬キラ星のごとくのJBBA静内種馬場にあっても存在感はピカイチだ。