馬産地コラム

フジキセキを訪ねて

  • 2005年12月08日
サンデーサイレンスの長男(初年度産駒)として1995年に種牡馬入りし、すでに8世代の産駒がデビューしています。「産駒の合計獲得賞金が100億円を突破し、超一流の種牡馬の仲間入りを果たしました」と評価する事務局・徳武氏。さらに、「若い時から種付け業務でハードに鍛えられましたので、まだ13歳ですが、今では余裕で多頭数の種付けをこなしています」と感心する。カネヒキリ(ダービーGP・JCダート)の大活躍でダート配合の可能性を実証しましたので、来年もますます人気を集めそうです。