馬産地コラム

シーキングザダイヤ(USA)を訪ねて

  • 2008年08月27日
G1レース2着9回の個性派は馬産地での人気も高く初年度に120頭を超える配合を行った。ただし、日本での配合はこの1年だけで、来年は米国で供用されることが決まっている。「貴重なストームキャットの直仔で、母は日仏のG1ウイナー。日本産馬のレベルアップのためにも貴重な存在だと思うのですが。」とスタッフも別れが名残惜しそう。残された産駒に、父が日本で成しえなかったG1制覇の夢を託したい。