重賞ウィナーレポート

2004年01月31日 根岸S G3

2004年01月31日 東京競馬場 晴 良 ダ 1400m このレースの詳細データをJBIS-Searchで見る

優勝馬:シャドウスケイプ

プロフィール

生年月日
1999年04月21日 05歳
性別/毛色
牡/栗毛
戦績
国内:29戦4勝
総収得賞金
221,413,000円
フォーティナイナー(USA)
母 (母父)
シーズグレイス  by  サンデーサイレンス(USA)
馬主
飯塚 知一
生産者
三城牧場 (門別)
調教師
森 秀行
騎手
江田 照男
  • 母・シーズグレイス
    母・シーズグレイス
 後方から直線一気の末脚を発揮して念願の初重賞Vを果たしたシャドウスケイプ。同馬の生まれ故郷、日高・門別の三城(さんじょう)牧場では、スタッフ10数名で牧場を任されている場長の村上氏が、「驚きました。嬉しいですね」と笑顔をのぞかせる。
 三城牧場は、オーナーの小川氏が設立したまだ歴史の浅い牧場だ。競馬に熱い情熱を持つ氏の《名種牡馬を配合して、森・藤沢和雄厩舎に入厩させる》という方針によって、この2~3年ようやく活躍馬が出始めた。
 根岸ステークスの当日は、牧場スタッフたちはみな事務所でテレビ観戦。レースが終わると、東京競馬場に応援に駆けつけていた小川氏ご夫妻から電話連絡が入ったとか。「長いこと苦労しただけに、本当に喜んでいましたよ」と村上場長は話す。
 シャドウスケイプの母馬は、1996年の牝馬クラシック戦線を賑わしたシーズグレイス(父サンデーサイレンス)。同馬にフォーティナイナーを配合して生まれた初仔がシャドウスケイプだ。本馬の幼駒の頃について「(後に生まれた)兄弟はうるさいところがあるけれど、この馬だけは大人しくて、扱いやすかった」という。
 ちなみに、本馬の兄弟でデビュー間近のシュウマノチカラ(父ブライアンズタイム)について「これも期待は大きい」と語る村上場長。また、2003年産駒で父フレンチデピュティの牝馬は「きかなくて手のやける仔」だという。なお、シーズグレイスだが、今年は父ブライアンズとの仔を出産する予定(予定日は5月5日)。