重賞ウィナーレポート

2004年01月25日 平安S G3

2004年01月25日 京都競馬場 曇 良 ダ 1800m このレースの詳細データをJBIS-Searchで見る

優勝馬:タイムパラドックス

プロフィール

生年月日
1998年05月23日 06歳
性別/毛色
牡/栗毛
戦績
国内:21戦8勝
総収得賞金
977,865,000円
ブライアンズタイム(USA)
母 (母父)
ジョリーザザ(IRE)  by  Alzao(USA)
馬主
(有) 社台レースホース
生産者
白老ファーム (白老)
調教師
松田 博資
騎手
安藤 光彰
 安藤光彰騎手を背に先行策から抜け出して重賞初Vを決めたタイムパラドックス。生まれ故郷の白老ファームでは、先週のフォーカルポイントに続く2週連続の重賞制覇に「ウチの古参の従業員でも(2週連続重賞勝ちの)記憶がない」らしく、今回の快挙に沸き立っている。
 牧場ではすでにお産シーズンに入っているため、今週もスタッフらは厩舎や事務所でのテレビ観戦。レース後は「ジョッキーが上手く操ってくれました。よくぞ、差し返してくれた!の一言です」と、同牧場スタッフは生産馬の頑張りに目を細める。
 また、タイムパラドックスの幼駒の頃については「とても元気な仔でした。人の隙を見つけてはいたずらをするような賢い面がありました」と語る。
 ちなみに、母馬のジョリーザザは「おっとりタイプの性格」らしく、「ほったらかしで子供には自由に遊ばせる放任主義」とのこと。