馬産地ニュース

優駿記念館が本年の営業スタート

  • 2018年04月05日
  • 本年の営業をスタートした優駿記念館
    本年の営業をスタートした優駿記念館
  • 見学台からはマヤノトップガンの見学可能
    見学台からはマヤノトップガンの見学可能
  • 優駿メモリアルパークにあるオグリキャップのブロンズ像
    優駿メモリアルパークにあるオグリキャップのブロンズ像

 4月1日、新冠町朝日にある優駿記念館が、本年の営業をスタートした。本年は11月4日まで開館。開館時間は午前10時から午後4時までで、開館期間中は無休で営業する。入場は無料。

 優駿記念館は、ヘニーヒューズ、キングヘイロー、ホッコータルマエ、アジアエクスプレス、エスポワールシチーなど数多くの人気種牡馬を繋養する、優駿スタリオンステーションに隣接。オグリキャップのブロンズ像や墓碑、カネヒキリ、コマンダーインチーフなどの墓石がある優駿メモリアルパーク内にある。

 館内にはオグリキャップの有馬記念(G1)をはじめとする優勝肩かけや馬服、記念写真、全国のファンから寄せられたメッセージなどや、ホッコータルマエの優勝記念品などを展示しているほか、軽食メニューが揃うカフェでは優駿記念館オリジナルグッズなどを販売している。また、見学台からは種牡馬を引退して功労馬として余生を送るマヤノトップガンの放牧姿も見ることができる。