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ヴァーミリアンが種牡馬引退

  • 2017年12月08日
  • 種牡馬を引退したヴァーミリアン
    種牡馬を引退したヴァーミリアン
  • ノーザンファーム空港に移動
    ノーザンファーム空港に移動
  • 今後はノーザンホースパークにおいて乗馬になる予定
    今後はノーザンホースパークにおいて乗馬になる予定

 12月3日、浦河町西幌別にあるイーストスタッドに繋養されていたヴァーミリアンが種牡馬を引退することになり、苫小牧市美沢にあるノーザンファーム空港へ移動した。今後はノーザンホースパークで乗馬になる予定。

 ヴァーミリアンは父エルコンドルパサー、母スカーレットレディ、母の父サンデーサイレンスという牡15歳の黒鹿毛。安平町(旧早来町)早来源武にあるノーザンファームの生産馬で、半兄には2005年の東海S(G2)などを制覇したサカラート、半弟には2010年のシリウスS(G3)を制覇したキングスエンブレム、2012年の東海S(G2))などを制覇したソリタリーキングなどがいる。

 (有)サンデーレーシングの所有馬、栗東の石坂正厩舎の管理馬として2004年10月京都の2歳新馬戦でデビュー勝ち。8歳まで現役を続け、2007年のジャパンCダート(G1)、2008年のフェブラリーS(G1)など34戦15勝の成績を残した。

 2011年から安平町早来源武にある社台スタリオンステーションで種牡馬入り。2014年からは日高町富川東にあるブリーダーズ・スタリオン・ステーションで、2016年からイーストスタッドで繋養されていた。これまでに4世代がデビューし、初年度産駒のノットフォーマルが2015年のフェアリーS(G3)に優勝。今年はラインシュナイダーがサマーチャンピオン(Jpn3)に優勝、ホッカイドウ競馬ではステージインパクトが道営記念を、クロスウィンドがブロッサムCを、リュウノユキナがJRA勢を相手にすずらん賞に勝つなど、種牡馬として優秀な産駒を送り出していたが、受胎率が良くないため引退が決まった。

 イーストスタッドでは「ホッカイドウ競馬の最終日には2つの重賞に勝つなど種牡馬成績は年々上昇していたので残念です。現役時代にダートのG1/Jpn1に9勝、種牡馬としてもエルコンドルパサーの後継としてたくさんの活躍馬を送り出してくれました。お疲れ様でした。乗馬になっても元気に長生きしてほしいです」とコメントした。

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