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ゴールドシップが札幌競馬場でお披露目

  • 2017年09月11日
  • 札幌競馬場に登場したゴールドシップ
    札幌競馬場に登場したゴールドシップ
  • パドックには多くのファンがつめかけた
    パドックには多くのファンがつめかけた
  • 関係者とのフォトセッションではやんちゃな姿も見せた
    関係者とのフォトセッションではやんちゃな姿も見せた

 9月2日、札幌2歳S(G3)当日の札幌競馬場において、恒例の名馬招待イベントが行われ、ゴールドシップがお披露目された。

 ゴールドシップは父ステイゴールド、母ポイントフラッグ、母の父メジロマックイーンという血統の、日高町にある出口牧場の生産馬。競走成績は28戦13勝で、2012年の有馬記念(G1)、皐月賞(G1)、菊花賞(G1)、2015年の天皇賞(春)(G1)、2013年、2014年の宝塚記念(G1)とG1レース6勝を含め重賞11勝をあげ、総収得賞金は芦毛馬では最高となる13億9,776万7,000円を獲得した。

 北海道の競馬ファンには馴染みが深く、2011年7月に函館の2歳新馬戦でデビュー勝ち。2戦目は札幌のコスモス賞に優勝。3戦目の札幌2歳S(G3)は後方から猛然と追い込み2着になった。札幌競馬場に姿を現すのは、2014年の札幌記念(G2)以来だった。

 この日はゴールドシップの来場にあわせて、当日購入の勝ち馬投票券500円以上提示で、内田博幸騎手サイン入りゴールドシップレプリカゼッケン。OJICOコラボゴールドシップオリジナル親子Tシャツ、ゴールドシップオリジナルキャップ、オリジナルポスター、オリジナルQUOカード、オリジナルクリアファイルなどが当たるゴールドシップ抽選会を実施。正門エントランスではオーナーである合同会社小林英一ホールディングスの協力により、G1レースの肩掛けや馬服など所縁の記念品も展示された。

 ゴールドシップの展示は、札幌・小倉・新潟3場のすべての最終レース終了後の16時35分からにもかかわらず、多くのファンがパドックを取り囲み、ゴールドシップとの再会をいまかいまかと待ち構えた。満を持して登場したゴールドシップは、たくさんのファンの視線に一瞬立ち止まって躊躇したものの、納得するとゆっくりと周回。現役時代以上に白さを増した芦毛の馬体に、パドックのファンはカメラやスマホを向けた。

 現役時代のゴールドシップを担当した今浪隆利厩務員は「最初の印象はバランスの良い素晴らしい馬と思いました。ひとつ勝つことを目標としてましたが、共同通信杯(G3)で大暴れしたときに、この馬はほかの馬とは違うなと感じました」。管理した須貝尚介調教師は「最初見たときは栗毛でした。札幌2歳S(G3)で2着になった時の直線のフォームを見て、これは並みの馬じゃないなと感じました。悪ガキであり、すごいお利口さんのときもあり、面白い馬でしたね」と思い出を語った。

 ゴールドシップは現在、新冠町明和にあるビッグレッドファームで種牡馬として繋養されている。今春、初年度産駒となる二世が誕生しており、早ければ2019年にデビューする。

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