馬産地ニュース

新ひだか町博物館で企画展

  • 2017年09月06日
  • 新ひだか町博物館で始まった企画展
    新ひだか町博物館で始まった企画展
  • 29枚のパネルが展示されている
    29枚のパネルが展示されている
  • 企画展を開催している新ひだか町博物館
    企画展を開催している新ひだか町博物館

 8月26日、新ひだか町静内山手町にある新ひだか町博物館入口ホールにおいて、平成29年度新ひだか町博物館企画展「伝説の圧勝劇~記憶に残る主役たち」が始まった。企画展は9月24日まで(10:00~18:00 8月28日、9月4日、11日、19日休館)。入場無料。

 この企画展は新ひだか町教育委員会の主催。新ひだか町博物館が主管し、JRA競馬博物館と浦河町立郷土博物館が協力している。馬に関する歴史と馬文化に関する学習支援と、多くの町民らに広く紹介するためのもので、平成26年度JRA競馬博物館テーマ展「伝説の圧勝劇~記憶に残る主役たち~」で使用されたJRA競馬博物館所蔵パネル29枚を展示した。

 会場にはジェンティルドンナ、キングカメハメハ、シンボリクリスエス、クロフネ、ミホノブルボン、ナリタブライアン、オグリキャップ、タップダンスシチー、イングランディーレなど、日本競馬史上の最強馬たちの血統や戦績、強烈なパフォーマンスを披露したレースを紹介。新旧の競馬ファンはもちろんのこと、競馬についてあまりよく知らない人でも楽しめる内容になっている。