馬産地ニュース

BTCで育成技術講演会

  • 2017年09月05日
  • BTCが主催した育成技術講演会in浦河
    BTCが主催した育成技術講演会in浦河
  • 主催者を代表して挨拶する湯地達彦BTC場長
    主催者を代表して挨拶する湯地達彦BTC場長
  • 馬上からゼスチャーを交えてレクチャーする中込治BTC業務部次長
    馬上からゼスチャーを交えてレクチャーする中込治BTC業務部次長

   9月4日夜、公益財団法人軽種馬育成調教センター(BTC、大平俊明理事長)は、浦河町西舎にあるJRA日本中央競馬会日高育成牧場新覆馬場において、育成技術講演会in浦河を開催した。

   この講演会は育成調教技術の改善・普及・向上を図るための情報を、牧場関係者へ提供することを目的としたもの。この日はBTC業務部の中込治次長を講師に迎え「正しい騎乗姿勢~騎乗技術のスペシャリストがあなたの疑問にやさしく答えます!」というテーマで行われた。

   この日の講演会には日高や胆振の牧場スタッフなど約100人が出席。講演会開催にあたり主催者を代表して湯地達彦BTC場長は「本日はお忙しい中、大変多くの方にお集まりいただきありがとうございます。昨年、馬を用いた講演会を開催したところ、皆様からとても好評でしたので、今年も馬を用いた講演会を企画しました。今年は講演会の後半には実際に希望者の方に騎乗していただきます。皆様最後までよろしくお願いいたします」とあいさつした。

   講師の中込次長は福井工業大学の馬術部出身。学生時代には数多くの馬術大会で優秀な成績を収めた。JRA入会後は主に厩務員や騎手を養成する競馬学校の教官として勤務。教え子には先日JRA通算1100勝を達成した川田将雅騎手や浜中俊騎手などがいる。また、ヨーロッパ各国へも馬術研修に赴き技術を研鑽。昨年3月からBTC育成調教技術者養成研修に携わり、研修生の指導に汗を流している。

   中込次長は最初に基本的な正しい騎乗姿勢、手綱の長さ、人間と馬との重心、鐙の長さなどを、実際に馬に跨って自ら見本を示して説明した。後半の騎乗姿勢クリニックでは、参加者が研修馬に騎乗。中込次長は、常歩や速歩する参加者の騎乗姿勢を瞬時に見抜き、「手綱をもう少し短く持って」、「もう少し背筋を伸ばして」、「馬が暴れても対応できるように指を曲げて手綱を握ってください」、「もっと膝を使って衝撃を和らげて」などとアドバイスした。

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