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新ひだか町静内でAiba祭開催

  • 2015年05月26日
  • 約200人が参加した第1回Aiba祭
    約200人が参加した第1回Aiba祭
  • 会場のさくらセレモニーホール前には出店が並んだ
    会場のさくらセレモニーホール前には出店が並んだ
  • 計画の2倍以上の発売額を記録したAiba静内
    計画の2倍以上の発売額を記録したAiba静内
  • 大抽選会の豪華景品の数々
    大抽選会の豪華景品の数々

   5月21日夜、新ひだか町静内の桜セレモニーホールにおいて、第1回Aiba祭が開催された。

   Aiba祭はホッカイドウ競馬を応援する恒例イベント。新ひだか町、新冠町、日高軽種馬農業協同組合静内支所、新冠町・しずない・みついし各農業協同組合、新冠町・静内・三石各軽種馬生産振興会で組織するホッカイドウ競馬支援事業実行委員会(会長・酒井芳秀新ひだか町町長)の主催で毎年行われている。

   昨年のAiba祭は年7回の開催で延べ2010人が参加。ホッカイドウ競馬の売り上げ拡大に貢献した。

   今シーズン最初の開催となったこの日のAiba祭には、仕事を終えた会社員や生産者、家族連れ、競馬ファンなど約200人が来場し、ビールやつまみを片手にホッカイドウ競馬を楽しんだ。

   また、この日の最終レース終了後には、会場を提供しているさくら葬祭に対して実行委員会会長の酒井町長が感謝状を贈呈。勝ち馬投票券2000円でオーブンレンジ、防水地デジテレビ、加湿空気清浄機、しずない産米万馬券5kgなどが当たる大抽選会も行われ、会場は多いに盛り上がった。

   会場に隣接するAiba静内には通常の2倍以上となる400人が来場。発売額は計画の1,027,000円に対し227.81%となる2,339,600円を記録した。

   今年のAiba祭はホッカイドウ競馬が開催される11月まで毎月1回開催し合計7回開催。次回は6月24日、以降は7月23日、8月20日、9月24日、10月29日、11月10日を予定している。