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安平町で「第3回JRA杯パークゴルフ大会」が開催

  • 2014年07月29日
  • 初めてのパークゴルフとは思えない程のナイスショットを見せていた南井調教師
    初めてのパークゴルフとは思えない程のナイスショットを見せていた南井調教師
  • ナイスショットに田島調教師の表情もほころぶ
    ナイスショットに田島調教師の表情もほころぶ
  • レフティから力強いショットを連発していた柴山騎手
    レフティから力強いショットを連発していた柴山騎手
  • 見事なフルスイング!丸山騎手
    見事なフルスイング!丸山騎手
  • 初イーグルも記録した伊藤騎手
    初イーグルも記録した伊藤騎手
  • 初心者から上級者まで楽しめるコース設定がされている
    初心者から上級者まで楽しめるコース設定がされている

 28日、「第3回JRA杯パークゴルフ大会」が、安平町のファミリーパークゴルフ追分にて開催された。

 毎年、この大会にはJRAに所属する騎手と調教師も参加。この大会が初めてのパークゴルフ経験という南井克巳調教師は、知人からゴルフ用のグローブを借りてくるという力の入れようで、「競技を行う年齢層も思った以上に広く、それだけ多くの方に親しまれているスポーツなのだと思いました。今日はスコアは気にすることなく楽しみたいですね」と笑顔を見せていた。

 この日は柴山雄一騎手、伊藤工真騎手、丸山元気騎手、田島俊明調教師も大会に参加。こちらも初めてのパークゴルフとなる丸山騎手は、「ボールが思った以上に上がらないなど、思った以上に難しいと感じました」と話し、ラフからのショットなど練習を入念に重ねていた。

 この日はJRAの騎手や調教師を含め135名が参加。JRAの騎手や調教師と同じコースを回れるのも参加者には楽しみなようで、南井調教師が開会式で挨拶に立った際には、現役時の姿を知る参加者から、大きな声援も送られていた。

 ファミリーパークゴルフ追分は高速道路の追分インターチェンジからのアクセスが非常に良く、札幌近郊からもパークゴルフファンが頻繁に足を運ぶ人気コースとなっている。