コパノジングーがレックススタッドで種牡馬入り
1月12日、新ひだか町静内のレックススタッドにコパノジングー(牡9歳)が入厩し、今季から始まる種牡馬生活の準備に入った。
コパノジングーは父アグネスタキオン、母ウェディングオーク、母の父トニービンという血統で、門別町のヤナガワ牧場生産馬。半妹には2009年のフェアリーS(G3)3着のグッデーコパ、近親には1988年の菊花賞(G1)2着のガクエンツービートなどがいる。
コパノジングーの競走成績は40戦6勝。2007年12月にデビューすると着実に力をつけ、2010年の目黒記念(G2)で重賞初勝利をあげた。
種付料は未定。新種牡馬を迎え入れたレックススタッドでは、「準オープンを勝った勢いで制覇した目黒記念(G2)の走りは今でも目に焼き付いています。ディープスカイ、キャプテントゥーレ、アドマイヤオーラなどに続くアグネスタキオンの後継種牡馬として期待しています。」と話していた。