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トーセンホマレボシがブリーダーズスタリオンステーションにスタッドイン

  • 2012年09月06日
  • ブリーダーズスタリオンステーションに到着したトーセンホマレボシ
    ブリーダーズスタリオンステーションに到着したトーセンホマレボシ
  • 到着時の馬体重は533k。雄大な馬格は大物感十分
    到着時の馬体重は533k。雄大な馬格は大物感十分
  • ディープインパクト産駒として初の種牡馬入り
    ディープインパクト産駒として初の種牡馬入り
  • 来春から始まる新生活に目を輝かせた
    来春から始まる新生活に目を輝かせた

 9月6日午後、今年のダービー(G1)3着馬のトーセンホマレボシ(牡3歳)が、日高町のブリーダーズスタリオンステーションに入厩した。来春から種牡馬として新たなスタートを切る。

 トーセンホマレボシは父ディープインパクト、母エヴリウィスパー、母の父ノーザンテーストという鹿毛のノーザンファーム生産馬。半兄に昨年の秋の天皇賞馬トーセンジョーダン、近親にカンパニー、レニングラード、ビッグショウリ、ビッグテーストといった重賞勝ち馬がいる血統で、2009年のセレクトセール当歳セッションにおいて1億6275万円という高額で売却された市場取引馬となる。

 競走成績は7戦3勝。昨年12月にデビューすると3戦目で初勝利。重賞初挑戦となった今年の京都新聞杯(G2)ではコースレコードを0.2秒更新するレコードタイムで快勝し重賞初制覇を飾った。続くダービー(G1)では果敢に先行し3着。秋の飛躍が期待されていたが、右前脚に重度の屈腱炎を発症したため、志半ばでの現役引退が決まった。

 スタッド入りにはスタリオン関係者が出迎え。休養先のノーザンファーム早来から馬運車が到着すると、スタリオンスタッフが総出で歓迎した。

 500kを優に超える立派な馬体は貫禄十分。目を輝かせながら用意された馬房へ入っていった。

 ディープインパクト産駒初の後継となる新種牡馬に、事務局の(株)サラブレッドブリーダーズクラブでは「無事ならばG1を勝てる実力の持ち主だったと思います。配合もベストトゥーベスト。オーナーが期待されていた馬を預からせていただけることになり嬉しい限りです。しっかり管理して種牡馬として成功させたいと思います」と身を引き締めていた。