馬産地ニュース

「白老地区の石碑を歩く」を案内して

  • 2007年06月07日
  • 馬頭観音碑と名馬の碑
    馬頭観音碑と名馬の碑
  • 見学する白老町高齢者大学のメンバー
    見学する白老町高齢者大学のメンバー
  • 名馬の碑にはシプリアニ、リマンドなどの名が刻まれている
    名馬の碑にはシプリアニ、リマンドなどの名が刻まれている
 6月5日(火)白老町にある白老町高齢者大学研究科が「社台地区の石碑を歩く」と題した研修会を行い、白老町社台地区にある5ヶ所10基の石碑を見学して回りました。
 胆振案内所横(日本軽種馬協会敷地内)にある名馬の碑並びに馬頭観音碑(※写真1)へも約30人の高齢者達が見学に訪れ、案内所職員の説明を熱心に聞き入り記念撮影などを行いました。(※写真2)

 「名馬の碑」には昭和48年に亡くなったシプリアニをはじめ、ステュペンタス、セダン、リマンドと4頭の名が刻まれており、胆振種馬場の歴史を見つめ続けてきたこの4頭は全て日本ダービー馬の父でもあります。(※写真3)

※胆振案内所へお立ち寄りの際は是非一度ご覧下さい。
開館時間は平日9~16時。土曜は12時迄。日曜・祝日・年末年始は休館。

                    胆振案内所