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30日“コロナドズクエストを偲ぶ会”が行われる

  • 2006年03月31日
  • コロナドズクエストを偲ぶ会
    コロナドズクエストを偲ぶ会
フォーティナイナーの代表後継馬として期待されていたコロナドズクエストが3月8日に急性心不全で死亡しましたが、30日にJBBA静内種馬場で“コロナドズクエストを偲ぶ会”が行われました。
 同会には、JBBA常任理事副会長の今原照之氏、HBA代表理事組合長荒木正博氏、IBBA代表理事組合長高橋秀昌氏ほか関係者と同種馬場の職員等約20名が参列し同馬の冥福を祈った。

 同種馬場の遊佐獣医は「まだ、長くお話を出来る心境にはなれません。」と沈痛な面持ち。世話をしてきたスタッフの方たちも本馬の突然の死に、悲しみを新たしているようだった。
本馬の墓は、同種馬場内のダンシングブレーヴ他の墓の近くに造られるということです。

コロナドズクエスト
栗毛・1995年・米国産
  父 フォーティナイナー
  母 ラフィングルック(母父ダマスカス)
  産駒にはバロンカラノテガミなど
  2005年種付頭数  122頭
  2006年種付予定数  91頭 (3月8日現在)
   同   種付数     4頭 (3月8日現在)