馬産地ニュース

種牡馬展示会レポート【20日、社台SS】

  • 2007年02月21日
  • 「完全招待制」の展示会に約1000人の生産者らが駆けつけた。
    「完全招待制」の展示会に約1000人の生産者らが駆けつけた。
  • 新種牡馬・ディープインパクト
    新種牡馬・ディープインパクト
  • 新種牡馬・ハーツクライ
    新種牡馬・ハーツクライ
  • 新種牡馬・スニッツエル
    新種牡馬・スニッツエル
 名実ともに日本一の陣容を誇る社台スタリオンステーションの種牡馬展示会が20日、安平町内の同スタリオンステーションで開催された。スペシャルウィークやアグネスタキオンなどの人気種牡馬を多数抱える同スタリオンには、毎年、多くのファンが集まってにぎわうが、今年は混乱を避けるために1週間前にファン向けの一般公開を実施。今回は生産者らを対象とした「完全招待制」の展示会となった。
 それでも、集まった約1000人の注目は、やはりディープインパクト。総額51億円でシンジケートが組まれ、1200万円に設定された余勢権利も即日完売状態。すでに種付業務をスタートさせており、現在は毎日2頭程度を相手にしていることも報告された。
 ほか「芝の2400mを最も早いタイムで走り抜けたサンデーサイレンス産駒」ハーツクライも体調の良さをアピールするかのように磨き上げられた馬体を披露。シンボリクリスエス、ディープインパクトらの強豪ライバルとの競走に惜しくもGIウイナーの称号を得ることはできなかったが良血リンカーンも堂々たる体躯で生産者のため息をさそった。これら3頭は、それぞれの現役時代の管理調教師も駆けつけてエールを送るなど門出に華を添える形になった。
 ほか、豪州を代表するスプリンターだったスニッツェル。あるいは社台スタリオンステーション荻伏に繋養されるソングオブウインド、オンファイアなど6頭の新種牡馬を含めた30頭の繋養種牡馬が1頭ずつ紹介された。