ケイティタイガー
主な戦績
- 1997年中山大障害(秋) 1着
- 1998年東京障害特別(春) 1着
- 1999年中山グランドジャンプ JG1 2着
- 1999年阪神スプリングジャンプ JG2 3着
- 1993年若戸特別 500万下 3着
- 1996年小倉障害S オープン 1着
Information
3歳6月とデビューは遅れたが、3戦目に小倉競馬場の芝1200m戦を勝ちあがる。どんな競馬でもできる反面、あと1歩のパンチ不足に泣いて14戦1勝で障害転向。障害転向後も詰めの甘さに泣かされたが、先行力に加えて天性のジャンプセンスで11歳暮れまで活躍した。8歳時の中山大障害(秋)ではポレールの同レース4連覇を阻むV。続く東京障害特別(春)もトップハンデを背負いながらもメジロシンドウの追い込みをハナ差退けた。
血統解説
父スーパールーセントは1982年、米国産、仏米2勝。おもな産駒は本馬のほかルーセントカップ(初蛍賞)ウォータールージュ(新潟公営・三条記念)、マイネルヴァクセン、マイネルクリスタル(JRA勝馬)スーパーテムジン、マイネスアデル(JRA障害勝馬)
母ホウシュウムサシは1970年、白老産、1勝。祖母クロユリ(5勝、不知火賞。障害20勝、阪神大障害(春))産駒にブゼンキング(3勝、のち障害1勝、京都大障害・春3着)ブゼンサカエ(1勝、のち障害13勝)ホウシュウスカイ(2勝、のち障害3勝、阪神障害S)